C&Kが主題歌を歌う映画「朝が来る」の河瀨直美監督がDJを務めるラジオ番組にコメント出演します!
6/21(日)17:00〜18:00
https://c-and-k.info/contents/322913
エフエム京都「α-STATION『UNDER THE TREES』」
河瀨直美監督がDJを担当する番組に コメント出演いたします!!
是非お聴きください!
監督との出会いはこちらの記事にあります↓
主題歌制作や映画についてなど詳しく聞けるかもしれないから要チェック!
全国どこにいてもradikoで聴けます!(エリア外の方はプレミアム会員登録が必要です)
番組詳細
6月21日(日)17:00〜18:00
エフエム京都「α-STATION『UNDER THE TREES』」
メッセージ&リクエスト
番組への楽曲リクエストやメッセージは、下記のフォームより送信してください。
放送後期
C&Kは2人揃ってコメント出演しました。監督との出会い〜曲制作の過程のことなど2分くらいのコメントで、その後「アサトヒカリ」が流れました
ここからはトーク内容を綴っていきます。
トークも含め、期間内であればradikoのタイムフリーで聞いて欲しいのでよろしくお願いします
また、引用ではないので、表現やニュアンスなど語弊があるかもしれません。その辺はご理解・ご了承ください。あくまでも私的メモとして残しておいてます
映画「朝が来る」について
6月公開が10月に延期されました。また、カンヌ国際映画祭公式作品に選ばれました!
この「朝が来る」という映画は、きっとコロナ禍の時(またはコロナ禍が収束された後)に見て良かったと思う映画なのではないか
コロナ禍により外出自粛で、会えない人が増えた。そんな状況はまさに明けない夜は無い……。そう、「朝が来る」と言える(笑)
10月に延期されて良かったと思うこと
原作を読む時間がある。
よく、原作を読むのを映画を見るまで待つっていう人がいるけど、この映画「朝が来る」はぜひ、原作を読んで欲しい。原作と映画は別物。
原作を読んで、いろんなことを思って、公開を迎えて欲しい。
C&Kからのコメント
朝の情報番組での出会い〜即日オファーをもらえたことなど
K:主題歌制作にあたって、いろんな人のコミュニケーションが取れた
C:監督とは喧嘩したけど(冗談まじり)今は大好き。作品というものは、いろんな人の個性をぶつけて、その中からさらにすばらしものを昇華していくということなど改めて制作の原点を学んだ
映画のテーマは子供だけど、僕らの中では「曲を作る=子供を作る」と同じことでもある。そういうふうに見ることもできた
KEENが書いた「アサトヒカリ」の歌詞の中に「可愛い人、愛しい人」とあるけれど、そういう”人”が、曲の中でも映画の中でも、聴く人の中でも変化していく。そういうのが詰まっているから是非映画を見て欲しい。
監督から見た”C&K”の話
これは聞いていて涙出るくらいのトークでした!
C&Kを理解してくれていて嬉しすぎました!
-きっかけ・制作について
コメントでクリビーが喧嘩したと言っているけど、これはもう生優しいものではない戦いがあった。
わたし(監督)も諦めないし、特にクリビーちゃんは絶対譲らないからもう2人でやりあって硬直状態。きーんさんが助け船を出してくれてうまいこといった。
間にマネージャーとかプロデューサーが入るけど、それだとうまいこと伝わらないから直接話すと余計炎が(でちゃったり…)。
わたしらみんなアーティストであって、人格を全否定しているわけではない。思いを伝いあって、融合点を見つけたい。どちらかが我慢したり譲ったりしたくない。一緒にこの作品を作りたいと話したりして、今はもうほんとうに大好きです(笑)
-C&Kの印象
C&Kに出会って勇気をもらったという四池さんのメッセージを読んだのち
自分(監督)もスッキリで初めて目の前で生歌を聴いて、ものすごい心が晴れた。C&Kが持っているパワー。世界を、光を、照らそうというパワーを感じた。
だから、「朝が来る」を一緒に出来ないかなとプロデューサーに話したら、事務所に連絡してくれてトントン拍子に話が進んだ
映画内にあるベビーバトン(NPO法人の施設)が広島の”似島“にあると話したら、クリビーちゃんから翌日「僕いま似島にいます」とラインがきて、この子らすごいなと思った
–「アサトヒカリ」について
主題歌を超えている曲。と大絶賛!
スタッフは現場で聞いて泣きまくり。MVに映画の映像を使ってくれているんだけど、もうみんな泣いてた
-「アサトヒカリ」Radioバージョンについて
映画の中で聞いてもらっているようなバージョンが入っている。曲が大ヒットしたら映画も大ヒットするから相乗効果!シングルも買ってねと宣伝!感謝です!
※ちなみに先行配信は6/22〜▶︎ こちら
たまに取って付けたような映画のエンディングがあるけど、この映画はそうじゃない。
C&Kとは喧嘩して一つのものを作った。クリエイティブというのはそういうことで、意見を出し合うことに遠慮するのはクリエイティブではない。そこに妥協があってはいけない
簡単に話すと、映画としてのエンディングの入り方と、「アサトヒカリ」に込めたミュージシャンC&Kとして考える入り方(細かくいうと、入り方の1個目のメロディー(楽器の使い方))について、もめたらしいです(ものすごく簡潔に話しているとのことです)
まとめ
河瀬監督とC&Kの絶妙な信頼感がビシビシと感じられて、聞いていてとっても嬉しくなりました
初めてC&Kの歌を生で聞いたときの監督の気持ちが本人の言葉で聴けて、泣きそうになりました
なかなかクリと喧嘩できる人いないし、妥協しない姿を見て、C&Kもたくさん吸収できたのかなーなんて思いました
そして、監督のこと好きになりました(笑)
自分を持っている人大好きです!