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【C&K×ももクロ】CLIEVY楽曲提供「モノクロデッサン」を調査!そして、語ってみた[「モノクロデッサン -ZZ ver.-」情報あり]

C&Kコラム
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ももクロ、3rd&4thアルバムの2曲目情報を解禁。CLIEVY(C&K)&小松一也、横山克&前田たかひろが参加!!!

2016年の年明け早々、このニュースが参り込んできました!!

あのももクロに、楽曲提供!?って結構すごい!

どんな曲?

どんな感じ?!

と気になる人たくさん居るとおもいます!

そこで今回はCLIEVYが”ももクロ”に楽曲提供をした「モノクロデッサン」について調査してみました

ももクロを知らない人でもわかるようにまとめてみたのでぜひ読んでもらえたら嬉しいです

追記

2021年5月ももクロのセルフリメイクアルバム第2弾「ZZ’s II」が配信され、10曲目には「モノクロデッサン」をセルフリメイクした楽曲「モノクロデッサン -ZZ ver.-」が収録されました

「モノクロデッサン -ZZ ver.-」はアップデートされた歌詞が注目ポイントになっているそうです!

※修正した部分もありますが、2016年当時の情報です
※あくまでも個人的主観です。情報に基づいて記載していますが間違っていたり、モノノフさんが嫌な気分になってしまったらごめんなさい。私のことは嫌いになってもCLIEVYのことは嫌いにならないでください←

ももクロの歴史

CLIEVYが提供した楽曲「モノクロデッサン」は、モノノフさんから歌詞が深いと反響が大きくありました(※モノノフとは、ももクロのファンの名称です)

まずは、ももクロについて簡単に説明します(本当に簡単すぎて申し訳ないくらいです)

ももいろクローバーZは、2008年に「ももいろクローバー」として6人体制で結成される。メンバーの担当カラー(イメージカラー)を決め、活動を開始。

以降、学生生活を送りながら、「週末ヒロイン」として電気店の店頭や路上などでライブを行い地道に活動し徐々にヒットし、2011年、青カラーのメンバーが脱退し5人体制となり現在の「ももいろクローバーZ」と改名しました

エビ反りするももクロリーダー百田さん (2012年)

ヒャダインこと前山田健一の楽曲提供で徐々に知名度が上がり始め、2012年紅白歌合戦に出場、2014年には女性グループとして初の国立競技場でライブを行うなど、その勢いは加速し続けました

2016年にC&KのCLIEVYが初の楽曲提供(モノクロデッサン)をしたのち、2018年に緑カラーのメンバーが卒業。2019年現在4人グループで活動しています

観客が2〜3人の路上ライブをやっていたり、メンバーの加入編成もあったりと苦労した時もあったのですね

\ 参考記事 /

ももクロメンバーのイメージカラーと特徴

さて、「モノクロデッサン」を語るにあたり知っておいたらさらに感動が深まるメンバーカラーについてご説明します

ももクロメンバーには昔から各メンバーを表すイメージカラーがあります

赤色 – 百田夏菜子(ももた かなこ)
黄色 – 玉井詩織(たまい しおり)
ピンク色 – 佐々木彩夏 (ささき あやか)
紫色 –  高城れに(たかぎ れに)
青色 – 早見あかり(脱退)
緑色 – 有安杏果(卒業)
結構覚えやすい!

C&Kとももクロの共通点

楽曲を作るにあたり、ももクロを徹底的に調べたCLIEVYさん

わたしもそれなりに調べたところ、C&Kとももクロには共通点がいくつかありました٩( ‘ω’ )و

2008年の同期

ももクロは、2008年5月17日が公式の結成日です。
C&Kは、2008年6月18日がデビュー日です。
※C&Kのメジャーデビューは2010年8月4日ですが公式的にはミニアルバム「CK island」を発売した日を記念日としています(10thのカウント的に)

つまり、ももクロとC&Kは同期ですね!!!!

これが10周年の名曲「クローバーとダイヤモンド」に繋がるのですね。まさにストーリー!

夢は紅白歌合戦!

結成当初から代々木公園で路上ライブをやっていたももクロは、隣接するNHKホールで行われる「紅白歌合戦に出場」を夢に活動していました

そして2012年に念願の紅白歌合戦に出場

脱退したメンバーの名前も含めた歌詞で歌唱するももクロ( 2012年紅白歌合戦 ネット記事より)

※語ると長くなりますが、紅白は”夢”だけではなく”脱退したメンバーといつか紅白で共演するという約束”でもあったようです。初出場した翌年に約束が叶うはずだったが、メンバーの一人がインフルエンザで欠場で共演は叶わず、色々読んでいて泣けました(個人的感情)

C&Kも結成当初から「紅白歌合戦に出場する」ことを目標にしています!

NHKさんお願いします!←!!

“ジャンルレス”そして”アウェイ”好き

C&Kは、自分たちの好きな音楽を全部ミックスした「JAM」というジャンルで、ジャンルを混ぜる=「ジャンルバスターズ」と謳い活動をしています

「音楽」という括りの中はもちろん、お笑いや、演劇などの様々な表現の要素を取り込むことを意味しています

ももクロは、アイドルとしては珍しく活動初期からロックフェスやアニメフェス、メタルフェスなど”アウェイ”なイベントにも参加していました

日本最大のメタルフェス「LOUDO PARKU2011」に出場したももクロ( ブログ記事より )

“ももクロがジャンルレスで、アウェイが好き”というのは語弊があるかもしれませんが、ももクロは初期の頃からアウェイな場所に積極的に参加した形跡があったので、その点もC&Kと通じるものがあるなと個人的に感じました

ファン(モノノフさん)が熱い

これはまさに共通点!

モノノフさんが本当に熱い!!!

※モノノフとは、ももクロのファンの名称です! “C&Kのファン=四池さん”みたいな感じです

モノノフは、一般的なアイドルファンに比べると、性別や年齢が幅広いこと、「ドルヲタ」と呼ばれる層とは異なるカルチャーに属する人が多いことが特徴となっているそうです

モノノフには、疑似恋愛や疑似愛人的な関係を求めるファンではなく、スポーツ選手を応援するような気持ちや、自分の娘を応援するような気持ちのファンが多いと言われています

四池さんは頑張ってる息子や親戚の子供を応援するような親心的な気持ちのファンが多いので、そういうファンの考えもC&Kとの共通点かなと思いました^^

この記事を書くにあたり、色々なブログやSNSを見ましたが否定的なコメントは少なくて、熱量はすごくて、愛だな、、と感じました

「モノクロデッサン」を分析してみた

さて、ようやく本題です。

C&KのCLIEVYが楽曲提供した「モノクロデッサン」は、2016年2月17日ももいろクローバーZ 3rdアルバム『AMARANTHUSアマランサス」の3曲目に収録されています(タイトルの“アマランサス”とはメキシコの祝祭「死者の日」に、ガイコツの形をしたおこしを作る際に使われる穀物の一種だそうです)

楽曲についてCLIEVYさんはこう語っています(一部抜粋)

実は、あの国民的なアイドルのももクロさんに楽曲を提供しています!!!!
とにかく、いい曲。それは魂がぎゅんってなる曲をできるだけ多く作って行こうと心に決めた次第であります

自分の作った曲を僕を全く知らない人が聞いていいといってくれる人がいること、楽曲を提供したことにより、自信がついたとも話しています

最初のタイトルは「モノクロデッサン」ではなかった!?

最終的に「モノクロデッサン」というタイトルになったが、当初は「モノクロカラー」というタイトルも考えていたらしいです。

「モノクロデッサン」歌詞の世界観とメッセージ

韻を踏んだり、言葉遊びの上手なクリビーさんらしく、この「モノクロデッサン」の歌詞(リリック)にもたくさんのメッセージが隠されているようです

ネットを見ていると僕の隠したメッセージに気づいてくれている人がいて嬉しかったです。
リリックを読み解いてくれてなんか嬉しくなりました?でも、まだ、出ていないものもありました(ぐふ)

ブログ記事より

また、それぞれの色に合わせて本人がソロを歌う。このような歌詞は「Z伝説」以来だそうです

歌詞を読んでから曲を聴くとさらに深みが増すかもしれませんね
>>モノクロデッサン「歌詞はこちら」

こちらから少し聴けます
Apple Music Web Embed

色をテーマにしたこの曲は、5人のメンバーカラーが実に巧妙に構成されています

歌詞の中で、こんなフレーズがあります

力みなぎる時は情熱の赤を塗り
幸せに包まれたなら希望の黄色を塗り
情熱に涙を足して紫色が出来る 情熱+涙=紫
希望に涙を足して緑の色が出来る 希望+涙=緑
目の前が一瞬ですべてピンク色に染まっていった

モノクロデッサン歌詞

普通に考えると5色ですが、色を分析すると、6色になるようです!

緑色や紫色は、青がないとその色が出せません

そう!現メンバー(2016年当時)の5色に、2010年に脱退したメンバーのカラーの”青”がプラスされて構成されているのです

なんか鳥肌!

さらにこちらの歌詞

どの色が欠けてもこの夢の続きは描けないから  いろいろとあるけどめげずにゆくのさ
(中略)
僕らは人生(パレット)の上で いろんな色と出会いながら
真っ白な人生(パレット)を うめつくしてく

モノクロデッサン歌詞

モノクロデッサンは調和がとれた5人のももクロ。

5人の誰が欠けても、ここまで人気が出なかったなかった、そんな5人の関係を表しているのではないでしょうか

そう思える一方この歌詞は、誰にでも当てはまることでもあるのかなと感じました

わたしたちがこうして生きているのは決して自分一人の力ではない。これまで出会った人の誰かが欠けたら、今こうしていることはなかったのではないか

“辛い今”でも、これからの人生きっと自分の為になる、そういう意味にも聞こえます

キャンパスにいろいろな色を足していくかのように、たくさんの人と出会う人生を楽しく生きていこう、辛いことや悲しいことも、涙が新しい色を作り、人生という名のパレットを染めていくというようなことも意味に含まれているのかと思いました

CLIEVYさんは、他者分析能力高すぎる!!

有安さんからの「モノクロデッサン」コメント

2016年4月C&Kアルバム発売時にいただいたコメントより

ももクロに「モノクロデッサン」という期待通りの曲を書いてもらえて
すごく嬉しかったし、
ライブで歌うとモノノフが
歌詞に出てくる色に合わせてペンライトを使うという演出が自然に生まれて、
曲が生きている感じがして最高に歌ってて気持ちいいし幸せです

特設サイト C&K好きの皆さんからレコメンドコメント

“ライブでペンライトを振る演出”までCLIEVYさんは想定内だったのですね

アップデートされた「モノクロデッサン」(追記)

2021年5月ももクロのセルフリメイクアルバム第2弾「ZZ’s II」が配信され、10曲目には「モノクロデッサン -ZZ ver.-」が収録されています

「モノクロデッサン -ZZ ver.-」は2016年発表の3rdアルバム「AMARANTHUS」の収録曲「モノクロデッサン」をセルフリメイクした楽曲で、アップデートされた歌詞が注目ポイントになっているそうです!

歌詞を変えるのが、難しかったです。ちょうど桜が散るくらいのころだったので、涙を浮かべて、並木道を歩いている風景が浮かんで、全部の色を無事入れることができました(^^)

https://twitter.com/ck4649/status/1394273091807711235?s=20

情報元 C&Kオフィシャルサイト

まとめ

その後、ヤフオクドームに行きました。ライブの映像などでは、みたことがあったのですが、映像にはおさめきれないものがたくさん、生の現場にはあるなと、

初めて観客席からももクロさんのライブを見せていただきました。

ぼくが、作った「モノクロデッサン」は残念ながら、聴くことはできなかったですが、それ以上のものを聴けました。心の底からの叫び。魂の叫び。ぼくは、ジーンときていました。

いろんなカラーに染まるドームの天井を見ながら、本人達の声と、そこに集まった人の声の響きがとても心地よかった。

僕らも、そういう想いをたくさんもったひとに見守られながらライブをしてるんだな~と改めて感じました。

C&K『福岡でロケそして、ヤフオクドームへ:クリビー』

それぞれのイメージカラーとキャラクター(性格)を取り入れながら歌詞にしているモノクロデッサン。

これまでも、ももクロには名前やイメージカラーと照らし合わせた曲がありましたが、「モノクロデッサン」はそれに続くのではないでしょうか

聞く人によって受ける意味が異なり、いろいろな意見や考えがでてくる

聴く人の興味をこんなに引き出すことができるって本当に素晴らしい曲だと思います

CLIEVYさんさすが!

C&Kは、ほかにも楽曲提供たくさんしています٩( ‘ω’ )و

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