※新型コロナウイルスの影響で、2020年のC&K全国ツアーは全公演延期となりました
2020年4月よりC&K全国ホールツアー「日本全国CK地元化計画 地元です。地元じゃなくても、地元ですツアー2020 劇団ひとりぼっち~僕は独りじゃない~」が開催されます
C&Kにとっては約2年振りの全国ツアーです。2018年のツアーは、クリビーさんが鳥になったツアーでしたね….。
(簡単に説明すると、クリビーさんは2018年10月8日のツアーファイナル公演で「にわとりのうた」を歌った際、2階のバルコニーから飛んで両踵を骨折しました)
参考まとめ記事 「日本全国CK地元化計画〜地元です。地元じゃなくても、地元です。2018。 期待の新人10周年。〜」まとめ
今年は、C&K独自のエンターテインメント「劇団ひとりぼっち」として開催されるようです
同様の”ミュージカル?劇?”スタイルのツアーは2014年と2016年にも行われていて、それぞれ「宇宙企画」、「タイムトラベル」と呼ばれています。四池さんの間でも斬新で面白かった!と大好評のツアーでした
歌だけじゃないライブ、それがC&Kの「劇団」スタイルというのでしょうか。
ざっくり言うと、「劇団C&K(劇団スタイル)」には「ジャンルバスターズ」の証がいっぱい詰まっています!「ジャンルバスターズ」とは、音楽だけでなくファッションやお笑いなどの垣根をぶち壊した最高のエンターテイメント=C&Kっていうことですね!
それ最高なやつぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ということで、今回は最近C&Kを知った人や2020年初めてツアーに参加する人に向けて、過去に行われた「劇団スタイル」のライブを徹底追及しました。
参考になる映像やDVDも紹介しますので最後までじっくり読んでくださいね
※新型コロナウイルスの影響で、2020年のC&K全国ツアーは全公演延期となりました
ツアータイトル「日本全国地元化計画」に対する想い
C&Kは、デビュー以来「日本全国を地元にしたい!」という想いのもと、「日本全国地元化計画」と銘打った全国ライブツアーを軸に活動しています。
デビュー当初から全国各地の小さなライブハウスで活動していたC&K。
楽曲の良さはもちろん、ライブの完成度の高さで支持を拡げていき、2014年にはマリンメッセ福岡で1万人規模のワンマンライブを成功させました
その後は生まれ故郷の(観光)大使にも選出され、それぞれの地元(栃木、鹿児島)で1万人の凱旋ライブを開催するまでになりました
それは全て「日本全国地元化計画」という考えから成し遂げたことと言えます
「日本全国地元化計画」
少しずつやってきて、やっていくことが、人と人とが、つながっていき、そこから応援していただいて、さらに大きな輪になっていろんな、面白いことができる。
日本全国が本当に地元化できたらと、思い、つけた
https://ameblo.jp/ck4649/entry-11799327772.html
C&Kの場合、ライブをするだけではなくその土地の事を知り、その人達の事を想っています
「日本全国地元化計画」というツアータイトルには、四池さん達にも「全国が地元のようになってほしいという気持ちも込められているのかもしれません
C&Kはそれをライブや楽曲を通して常に伝えているのではないでしょうか
ぜひ、たくさんの人にC&Kの2020年のツアーに足を運んでいただけたら嬉しいなと思います。
[劇団スタイル] 2014年の「宇宙企画」とは?
無謀な挑戦はここから始まったといっても過言ではないC&Kの2014年の全国ツアー「日本全国CK地元化計画〜地元です。地元じゃなくても、地元ですツアー2014」
このツアーで驚いたところは、C&Kってこれまではよくあるライブの流れ(歌ーMCー歌ーアンコール)だったのですが、このツアーでは大きなセットを設置し、台本があるミュージカル的な流れでのライブだったことです
宇宙船に乗ったC&Kが、海の中やジャングルなど様々な場所に降り立ち、セリフを交えながらライブを行うという内容でした
ファンの間ではこのツアーを「宇宙企画」と呼んでいます
大きなスクリーンに映像が流れたり、腕時計のように手首につけ、会場内でスイッチを入れると自動で色が変わる「C&K光拘束バンド アクアネリオン」というグッズがあったり、大きなホールで行える仕組みを最大限に発揮したライブになっています
C&Kは2014年は2回ツアーをやっていて、その1回目のツアーが「宇宙企画」でした。後半のツアーは、「CK無謀な挑戦状 Case1 九州編~マリンメッセへの道~」として西日本全県を回るツアーを催行しています
ダイジェスト動画はこちらになります↓↓
会場のキャパもそれほど大きくない上に、室内・スタンディングのため観客が一つになっている感じがダイレクトに伝わりやすいライブ映像だなと個人的には思います
大人栗さんがアンコウの被り物をしていたり、
ZEROSENが華麗なハーモニーで舞っている姿をはじめ、
DE=KUさんの原始人姿、「to di bone!!」と熱狂するJUNKOさん、
MARIYOちゃんやCANAKOさんの熱演、
そして、セリフはないけど表情での演技が面白いDJ TAKEなど見所もたくさんです!
途中、大きな貝殻からC&Kの二人が出てくる映像は、大舞台ならでは!
なんと○○万円したとか….(答えはライブMCで話しています。DVD収録あり)
参考 ZEROSEN JUNKO Ameba Blog『ツアーの思い出♪』
歌っている最中、自然と四池さんが肩を組み始めた「みんなのうた」や、「愛を浴びて、僕がいる」のCLIEVYさん、アンコールでC&Kが登場する演出はとっても観て欲しいです
こちらもチェック!
2014年3月9日Zepp Tokyoで行われたこの「宇宙企画」のライブ映像はDVDで発売されています
気になる方はご購入してみてはいかがでしょうか
[劇団スタイル] 2016年の「劇団C&K・タイムとラベル」とは?
2016年、C&Kは初めて全国ホールツアーを開催しました。「日本全国CK地元化計画〜地元です。地元じゃなくても、地元ですツアー2016」です
「劇団C&K」はこのツアーで命名されました。
前作よりさらにスケールが拡大したセットが設置され、映像からサウンド、BGMまで凝った内容になっています
簡潔に言いますと、「タイムとラベル」が80年代、90年代、江戸?明治?時代にタイムトラベルするストーリー仕立てになっています
このライブ模様はDVDで発売されてはいないですが、C&Kのシングル「ヒカリトカゲ」の初回限定盤の特典として映像化されています
80年代風のオープニングから、90年代のヒット番組を彷彿とさせる演出など合計70分もの映像に編集されていますので、購入する価値はあると思います
補足 実際のツアーでは1部が劇団C&K形式、2部では通常のライブ形式でした
今回記事を書くにあたり、DVDを見直してみました
まず、スクリーンに謎の2人組「タイムとラベル」(CLIEVYとKEEN)が現れ、過去へタイムトラベルする映像から始まります。
オープニングは「地元だよ!全員集合!」ドリフを思い出すやつです!
映像はこちらになります↓↓
そして「夜もアッパレ地元」と題した懐かしの歌番組パロディでアップテンポのメドレーを披露。
ZEROSEN(HIDEさんとSHIORIちゃん)とDJ TAKEの軽快なやりとりに爆笑しつつ、C&Kが登場しバラードを歌います。
「心の糸」で楽しそうに舞うCLIEVYさんがとても可愛いので必見です
その後、とキーン太郎を借金取りから「おむすびまん(CLIEVY)」が助けるというストーリーに進み、「お餅」のくだりとか、野菜コント的な絡みとか、とても笑えるし、ストーリーに絡めて歌う楽曲もまたマッチしています
おじいちゃんの演技していたZEROSENが元気に踊り出したり、見所満載です
特典DVDの収録楽曲はこちらになります↓↓
ちなみに、ライブの最後に、C&Kは突然銃で撃たれてステージに倒れそのままエンディングを迎え、客席の照明が明るくなっても倒れたままで最後はスタッフに担架で運ばれるという演出でした。
これは、2019年6月にNHKホールで行われたコンベンションライブでも取り入れている演出でした(コンベンションでは過去のネタをたくさん詰め込んでいた)
「劇団C&Kのタイムトラベル」は、シングルCD「ヒカリトカゲ」の初回限定盤の特典DVD収録されています
まとめ
長くなりましたが、過去に行われた2つの「劇団C&Kスタイルのライブ」についてまとめました
※新型コロナウイルスの影響で、2020年のC&K全国ツアーは全公演延期となりました
約2年ぶりの”劇団C&Kツアー”に、ワクワクしていた四池さんはたくさんいると思います
わたしも待ち遠しくて仕方ありませんでした
しかし、状況を考えると仕方がないかもしれません
振替公演まで健康に気をつけてワクワクを貯めておきましょう!
これからも、C&Kのいろいろな情報をご紹介していきます。
この記事を読んで、C&Kに興味を持ってくれた人がいたら嬉しいです