AKB55とは、ピアニスト栗本氏率いる平均年齢55歳のブラックミュージックバンドで、2015年に結成されました。C&Kはボーカルを担当しています
スケジュールの都合もあり、過去の公演が全て同じバンドメンバーとは限りませんが、メンバーそれぞれの活動や作品などに興味を持ってもらえたら、さらにAKB55ライブが楽しくなると思います

この記事ではそんなAKB55メンバー全員をまとめてご紹介します
Piano:栗本 修(バンドマスター)

★職業:作曲、編曲、ピアニスト
★生年月日:昭和32年12月5日
★血液型:B型
★出身:大阪府
★出身大学:慶應義塾大学国文科卒
島袋寛子、C&K、長嶺ヤス子、倉本美津留、井手麻理子、SPEED、青木カレン、木村奈保子、マルシア、ラブノーツ、マルタ、のっこ、宮原永海、大塚理恵、田村直美、ミッキー・カーチス、尾崎豊、小坂忠、弘田三枝子、ジミー竹内、加山雄三、松本英彦 etc…
作曲、編曲、バンドマスター、ライブ演奏はもちろん、映画音楽からテレビドラマ、制作協力、音楽効果作品、劇場音楽をもこなす多彩なアーティスト。
ステージレコーディング・コンサートにアレンジャー・作曲家・キーボード奏者・コンサートマスターとして参加
もはやC&Kの一部といっても過言ではない存在”大人栗さん”こと栗本修さん。
AKB55だけでなく、DJスタイルのライブやフェスでもC&Kと共にステージに立ち、フリースタイルにも動じることなく息を合わせてくれる最高のピアニストです
大人栗さんがC&Kと出会ったきっかけ
2011年12月、関西を中心に放送されているテレビ番組「ガリゲル」を担当していたプロデューサーの西田二郎さんが、渋谷AXで行われたC&Kのライブを鑑賞しました
西田二郎さんは、C&Kを見て、”栗本さんと生演奏で歌っている2人を見たい!!”と思い、お願いをし、2012年2月に行われた「おとあい」というイベントで初めてC&Kを大人栗さんのコラボが実現しました
※西田二郎さんについてはこちら[@jironishida / Youtube]
その時歌った曲「ぼくのとなりにいてくれませんか?」のピアノバージョンは、限定配信され話題となりました
西田さんは当時のことを以下のように綴っていました
練習場で三人が、合わせている歌声にまず涙。
栗本さんが奏でるソロパートでまた涙。
そして、「おとあい」で本当に実現した姿にもっと涙。(中略)
人の出会いなんて、どこでどうなるなんて分からないもの。
その、衝撃をちゃんと自分たちのものにして、ピアニスト栗本さんを「おとなクリちゃん!」ってやさしくよんでるクリちゃんの子供のようなかわいらしさに感動。キーンの栗本さんの「間」をしっかり読んで歌を当てる信頼感にも感動。
栗本さん、これからも「C&Kのとなりにずっといてくれませんか」
大人栗さんは、翌年の2012年のツアーも同行し、現在は楽曲制作やMVにも出演したり、本当の家族のような存在になっています
Manipulator:小松一也
★名前:小松 一也 (こまつ かずや)
★職業:作曲家、編曲家。
★別名:KAZ(ケーエーゼット)、Koma2 Kaz(koma2 kaz、コマツ カズ)、Bamboo Helicopter、Adoriano Spinesi、Pine Roseなどがある(使い分けの基準は不明)
★広島市出身。
★広島学院高等学校、一橋大学商学部卒業。
参考 wikipedia
ケツメイシ、中ノ森BAND、田村ゆかり、w-inds.、橘慶太、DA PUMP、フェアリーズ、ハジ→、C&K、PANG、祭nine、水樹奈々、ももいろクローバーZ、下川みくに、上戸彩、九州男、lecca、谷村奈南、MAX、etc..
小松さんは、学生時代にスティービー・ワンダー、プリンスの影響を受け作曲を始め、2000年アレンジャー・コンポーザーとしての活動を開始し、現在は、J-POPからHIP-HOP、REGGAE、R&B、TRANCEなど幅広いジャンルで楽曲提供、トラックメイキング、リミックスを手がける日本の音楽シーンのヒットクリエーターです
AKB55ではマニピュレーターを担当

マニピュレーターとは、コンピューターからの音の出力など、ライブをサウンド面から支える重要な仕事で、リアルタイムに演奏するキーボードだけでは表現しきれないパートや音色を、生バンドと「同期」させて一緒に演奏させたりする役割のことをいうそうです
小松さんはC&Kとは本当に長いお付き合いで、2008年にリリースした「CK island」からずっと一緒に仕事をしていて、DANCE☆MAN(WOKKY WOKKY × BOGGIE WOGGIE)のトラックもアレンジしてくれていたそうです

KEENさんは、「小松さんは僕らのやりたい意図をキャッチする能力が桁外れの人」と語っていました
Ameba Blog 2010年9月3日 2曲プリプロ
そしてなんと小松さんは、あのDA PUMPの大ヒット曲「U.S.A」の編曲をした人物なのです!
@kazuyakomatsu
Sax:後藤 輝夫
- 2016〜2020年 AKB55ツアー
- 2021年 地元化計画ツアー
- 2022年 AKB55ツアー

★名前:後藤輝夫(ごとう てるお)
★山形県酒田市出身。
あがた森魚、今村祐司 、寺下誠、南佳孝、吉田美奈子、加山雄三、ハイファイセット、松山千春、アリス、サザン・オールスターズ、郷ひろみ、カルロストシキ、コロッケ、高中正義、尾崎豊、大橋純子、杉山清貴、etc…(ライブツアー及びアルバムレコーディングに参加)
高校を卒業後、東京に出て芸術系の大学で写真を学んでいたが、SAXの演奏を評価されプロのジャズ・ミュージシャンに混って演奏をするようになり、学んだカメラではなくサックスで身を立てる人生となっていく。
音楽の原点であるJAZZの演奏活動も精力的に行っており、SAXの音は彼の人生そのもの。
彼のSOUNDを聴くと、太く艶やかな音色が大胆なリズムの中で心地よく自由に踊っているのが分かるだろう。(Official Siteより)

後藤さんは、AKB55最初からずっとサポートしてくれているメンバーです
Keyboard 田中 菜緒子
- 2016〜2020年 AKB55ツアー
- 2021年 地元化計画ツアー
- 2022年 AKB55ツアー

★名前:田中菜緒子
★生年月日:1985年4月5日
★出身地:福岡県
★出身大学:桐朋学園大学ピアノ科
★その他:「久留米ふる里大使」
山口真文、峰 厚介、安ヵ川大樹、岡崎好朗、井上陽介、大坂昌彦、松島啓之、近藤和彦
GRAYのTERU&TAKURO、桜井和寿(Mr.Children)、GAKU-MC、C&Kなど
田中さんは、AKB55最初からずっとサポートしてくれているメンバーです。

地元が福岡ということで、C&Kが2017年〜2年間レギュラーを務めていた「がめにラジオ」にもゲスト出演してくれていましたね
AKB55の紅一点!
Guitar
- 2016 AKB55ツアー:芳野藤丸、海の中道:芳野藤丸
- 2017 AKB55ツアー:芳野藤丸
- 2018 AKB55ツアー:芳野藤丸、横浜アリーナ:Zaindre Y
- 2019 AKB55ツアー:岡 弘ニ(名古屋)、Zaindre Y (東京・大阪・宮崎)
- 2020 AKB55ツアー:梶原健生(名古屋)、Zaindre Y(東京大阪)
- 2021 地元化計画ツアー:Zaindre Y
- 2022 AKB55ツアー:Zaindre Y
芳野 藤丸
★名前:芳野 藤丸
★生年月日:1952年4月21日
★出身地:北海道函館生まれ(函館ラ・サール学園卒業)
1970年 大学入学後ギターを始め、仲間とバンド「WISH」を結成し、その後「つのだヒロ・スペースBAND」にギタリストとして参加、「藤丸BAND」を結成。
西城秀樹のサポートバンドとして活躍するなどその名を広めた。言わずと知れたロックバンド「SHOGUN」の名ギターリストである
参考 wikipedia
岡 弘ニ
★岡 弘二
★1963年生まれ
★兵庫県神戸市出身
15歳よりギターを始め、武蔵野音楽学院プロ養成科に入学し、ジャズ/フュージョン・ギターを専攻する。卒業後は、米軍基地内クラブでの演奏やディナー・ショーでのバック・バンドなど、幅広い音楽活動を開始。国内外の多数のミュージシャンとも共演している。音楽学校MIジャパン東京校の講師としてGIT(ギター科)の初代主任講師を務めた
参考 すべての曲をJAZZYに お手軽ジャズ・ギター・アレンジ術
2019年ツアーの名古屋公演に参加。
Zaindre Y(ザンドレ・Y)
★Zaindre Y(ザンドレ・Y)
★アメリカN.Y州バッファロー生まれ
★ソングライター/ディレクター/パックヴォーカリスト/⾳楽講師
3才の頃よりダンスをはじめ独⾃にギターを学び始めた。 1973年 ニューヨークタレントショーに出演、ギター部⾨で優勝。 その後ポリグラムレコードと契約を結ぶ。1979年 SABATAのメンバーに加わり活動したのち、コンサートやスタジオセッションを中⼼に⾏うミュージシャンとして名が知られていった。
最近では、AIのコンサートツアーに同行し、テレビ出演なども行っている。また、2007年からは、EXILEのツアーにも参加している
参考 https://f-w.co.jp/en/catalog/?modelId=1044
梶原 健生

★梶原 健生(かじわら たけお)
★フリーで活動するギタリスト
★越路姉妹というバンドをやっている
Drum:Jay-Stix(ジェイ スティックス)
- 2016〜2020 AKB55ツアー
- 2021年地元化計画ツアー
- 2022 AKB55ツアー

★Jay-Stixxジェイ スティックス)
★アメリカ・デトロイト出身
★身長192cm
The SupremesやTemptations、Ashanti、Michael Pauloなどをサポートする実力派ドラマー。来日後は上田正樹、久保田利伸、bird、A.I.、などR & Bソウルアーティストのツアーやレコーディングに参加する。

Bass
- 2015 AKB55ツアー:Gregg Lee
- 2016 AKB55ツアー:Gregg Lee、海の中道:Gregg Lee
- 2017 AKB55ツアー:Gregg Lee
- 2018 AKB55ツアー:Gregg Lee、横浜アリーナ:Gregg Lee
- 2019 AKB55ツアー:Gregg Lee、
- 2020 AKB55ツアー:Zak Croxall
- 2021年地元化計画ツアー:Zak Croxall
- 2022 AKB55ツアー:Zak Croxall
Gregg Lee(グレッグ・リー)
★Gregg Lee(グレッグ・リー)
★1957年9月22日カリフォルニア州バーバンク生まれ
★J.F.ケネディ高校、カリフォルニア大学ノースリッジ校卒業
子供の頃からピアノ、バイオリン、ギターを習うが、1才年上の兄がバンド結成の際にベースを始める。
1980年初来日。日本のジャズ・ミュージシャン多数とレコーディング、ライブで共演。一時帰国などを経て、現在は様々なアーティストのレコーディング、ツアーに参加している。
Zak Croxall(ザック・クロクサル)
★Zak Croxall(ザック・クロクサル)
★アメリカ・コネチカット州出身
★マサチューセッツ州ボストンにあるバークリー音楽院卒

ニューヨークにて世界的に有名なBlue Note NY、55 bar、BB king’sなどへの出演も果たす。
北米、ヨーロッパ、日本、アジアにて演奏を様々なミュージシャンを行う。新天地を求め2016年日本へ移住し精力的に活動している
Trumpet:中山 浩佑
- 2018 横浜アリーナ:中山 浩佑
- 2019 AKB55ツアー:中山 浩佑
(東京・大阪・宮崎)
- 2020 AKB55ツアー:中山 浩佑
- 2021年地元化計画ツアー:中山 浩佑
- 2022 AKB55ツアー:中山 浩佑
★中山浩佑(皓氶:なかやま こうすけ)
★1985年大阪生まれ
★金光八尾中学・高校を経て、尚美学園大学音楽表現学科卒
トランペットを15歳から始める。在学中よりスタジオワークを中心に、ライブ、作曲・編曲、ミュージカルやテレビ出演など積極的な活動を行う。これまでにテレビCMや映画音楽、 J-Pop、演歌、クラシックなどジャンルを問わず数多くの録音に参加している。
参考 http://www.tvumd.com/artist/detail/?artist_code=nakayama
嵐、NEWS、Sexy Zone、SMAP、テゴマス、タッキー&翼、関ジャニ∞、大塚愛、水樹奈々、平井堅、YUKI、和田アキ子、舘ひろし、 小柳ルミ子、 AKB48 、 ももいろクローバーZ、KEMURI、Friendly Fires、森口博子、C&K、Sound Horizon、福山雅治、 桑野信義、鈴木雅之、ゴズペラーズ、堀江由衣、小林旭、DJ OZUMA、XIA ジュンス(元東方神起)、水木一郎など

中山さんはプレイヤー以外にも、マガジンの執筆や個人でのレッスン、ゲスト演奏やバンドへの指導など後世の音楽家の育成や普及に積極的に取り組んでいるそうです
また、ジャズをはじめあらゆるジャンルの音楽を「楽しく」伝えるべく個人のプロジェクトを展開しています
まとめ
AKB55のメンバー一覧をまとめました
必要時は追記していきます。
AKBはC&Kのもう一つのスタイル。
生音で自由に歌うC&Kが見れるのはAKBだけ!
ダンサーFKKについても別記事で紹介していますのでチェックしてくださいね
迫力満点その場で作り上げていくバンドメンバーの音はもちろん、パフォーマンスにも注目ですね!