PR

サカナクション山口一郎さん講師のラジオ「サカナLOCKS!」

お知らせ
スポンサーリンク

2018.11.1 サカナLOCKS!「音楽にまつわる職業『プロモーター(第4回)』(3)」コーナー内でC&Kの話がされていました。

阿部「すみません、ご挨拶させていただいてもよろしいですか?」
山口「あぁ、はい。」
阿部「私、ユニバーサルミュージックの、EMI Recordsの阿部と申します。」
山口「(名刺に書いてある「阿部ゴリ正喜」を見て)この “ゴリ” っていうのはどういうことですかね?」
阿部「これはですね、あだ名です。」
山口「(笑)」
阿部「うちの部署に阿部が5人いまして、僕が一番下だったので、「お前はゴリだろ。」ってことで入っているという。」
山口「ははは!(笑) ちなみにゴリさん、おいくつですか?
阿部40です。」
山口「もう敏腕っていうか、ベテラン?(笑)」
阿部「みたいな(笑)。」
山口「(笑)」

阿部「あの……一番最初に、山口さんにお礼をしなきゃいけないなと思っていまして。」
山口「はあ。」
阿部「山口さんがアーティスト時代に、私がプロモーションさせていただいています、松任谷由実の番組『Yuming Chord』に出演していただきまして、そのお礼をまずは言っておかなきゃなっていう。」
山口「いやいやいや……ちょっと待ってね。」
阿部「感謝しているというのを、まずはお礼をしたいと思って来ました!」
山口「ずるいなー……!僕の一番弱い方の名前を出してくるあたりが……
阿部「いやいや、そんな……」
山口「松任谷さんの『Yuming Chord』……なるほど、その節は本当にお世話になりました。」
阿部「お世話になりました、本当に。ありがとうございました。」
山口「そうですね……」

阿部「…………。」
山口ゴリさん、何かけてほしいんですかぁ、今日は。
阿部「はは(笑)。そんな中ですね、ぜひプロモーションしたいアーティストがいまして……C&Kというアーティストなんですが、ご存知ですかね?」

山口「いや……ちょっと知らないですね。」
阿部実はですね、このアーティスト、男性2人組のユニットなんですけど、ネクストブレイクを期待されて、10年目のアーティストなんですね。そろそろ……大ブレイクするんじゃないかっていうので、このエフエム小樽をきっかけにヒットするんじゃないかと思いまして、今日は……

山口「小樽からね、火をつけたいと。」

阿部「火をつけたいと思っておりましてですね、今日はお持ちしました。で、紙資料にも書いているんですけど、彼らの魅力っていうのは結構ありまして、5キーワード……5つにまとめると、「ライブ力」「圧倒的な歌唱力」「ファンとの絆が熱い」「日本全国地元化計画」「紅白歌合戦」……っていう、いろんなフレーズがあるんですけど、一番推したいのは、2番目の「圧倒的な歌唱力」。これがすごくてですね……紙資料の2ページ目にいっていただきますと。」

(一郎ディレクターが手渡された立派な紙資料を見ながら)

山口「ふふふ(笑)」

阿部「とにかく、彼らの……説明しづらいんですけど、2人組のアーティストで、ハイトーンボイスとシルキーボイスって言われている声質なんですけど、あらゆる人をその声で魅了しているんですね。ここに書いているんですけど、東京スカパラダイスオーケストラの谷中(敦)さんが、この曲を聴いてTwitterで……」

谷中敦

@a_yanaka

これはなんにも関わってないんだけど 笑 もうもう良すぎて何回も聴いちゃう。凄い、。是非聴いて欲しい。感動を共有したい。
C&K『Y』https://youtu.be/goobjC48OSQ 

山口「谷中さん……僕めちゃめちゃお世話になってるんですよ。」
阿部「谷中さんも推してますし(笑)、マッキーさん……槇原敬之さんも推してくれていて。」
山口「僕、「どんなときも。」大好き。」
阿部「やっぱり!さすが!そのすごい方がみんな一目で惚れているというアーティストです。」
山口じゃあ、ちょっと味見しよう。
阿部「ぜひ!」

山口「味見して判断するかな、まずね……」

■ C&K – Y

山口「(歌いだしを聴いて……)はい!

(曲を止める)

山口「……あれ?透き通るね……」
阿部「透き通るんです。」
山口「女性っぽいっていうかな……なんか……聴き入るね。」
阿部「そうなんです。声に特徴があって。」
山口「これはどちらの方の声なんですか?」
阿部「これは、Clievyっていう……(紙資料の写真を指して)」
山口え?!この外見であの声で歌っちゃうわけ?

SCHOOL OF LOCK!
C&K アーティスト写真
※Clievyさん(左)、KEENさん(右)

阿部「そうなんです。本当に……え?この人が?っていう。よくラジオでかかると女性に間違えられるんですよ。そのくらいの声質で。
山口「へー……これはアルバムとかも出るんですか?」
阿部「アルバムも出ますね。」
山口「……じゃあアルバムの時に来てもらおうかな。」
阿部「いや!ぜひここで!アルバムはアルバムで持ってきます。」
山口「うーん。」
阿部「なので、ここは「Y」を是非お願いします!(頭を下げて)」

SCHOOL OF LOCK!

山口「(笑)」
阿部「お願いします!!!(ほぼ土下座)」
山口「そんな……いやいや、頭を下げないでくださいよ、ゴリさん!」
阿部お願いします!お願いします!!
山口「いやいやいや……(笑)そこまでしてくれたらな……そんな……」
阿部ぜひ、ラジオから聴きたいです、この曲を!
山口「……しょうがない、もう、かけちゃおう!聴いちゃおう。
阿部ありがとうございます!

(♪曲のゆったりとしたイントロが流れてきて……)

阿部「……僕は本当に小樽まで来れて、こんな景色も見れて……」
山口「ははは!(笑) いい街でしょ?」
阿部「もうすごい綺麗で、また出張で来ることがあったらプロモーションに来れたらなって思っているのでよろしくお願いします……。」

■リリース情報■
C&K
・「Y」:NOW ON SALE

山口「でも、もう……ぶっちゃけ売れていますよね?」
阿部「いや……サカナLOCKS!でかかったら多分、反応があると思うんですよ。」
山口「そりゃあると思う。でも、もう少し違うミュージシャンにチャンスを与えるべきですよ。やっぱり、サカナLOCKS!のようなこういう場でね、聴いてもらいたいのを持ってきてもらいたいですよ。C&Kさんはネクストブレイクっていうか、もうブレイクしてるんじゃないですか?……ネクストブレイク詐欺だ!ネクストブレイク詐欺だよ!」
阿部「……そんなことありません(笑)。」
山口「かけてから言うのもあれだけど。」
阿部「次、来ます。次来ますので。」

 

https://www.tfm.co.jp/lock/sakana/

タイトルとURLをコピーしました